心理カウンセラー資格難易度ランキング|メジャーな17種類を分類

心理資格は、大学院終了が必須のものから、通信で1ヶ月程度で取得できるものまで様々なタイプがあります。

この記事では、メジャーな心理資格17種類の難易度を5段階に分類しました。

判定基準は、それぞれの心理資格取得にかかる期間・費用・経験を基準にしてます。

おすすめの心理資格

学生なら公認心理師一択、社会人なら

が人気が高く、資格取得者も多いです。

かなり難しい|公認心理師、臨床心理士等

  • 心理判定員(児童心理司)
  • 公認心理師
  • 臨床心理士

取得難易度:

いずれも大卒以上の学歴が問われます。特に社会人になってからの取得は難易度が高いです。

心理判定員(児童心理司)

地方公務員上級に合格後、児童相談所や知的障害者更生相談所で活動する心理カウンセラーです。

定員が決まっているため、日本の心理職では最難関です。その分キャリアを積めば年収は1,000万円を超えます。

資格試験があるわけではなく、定められた仕事に就くことで「心理判定員」とみなされます。

公認心理師 おすすめ

数少ない心理関係の国家資格で、2018年に第一回の試験が実施されています。

最短最安で受験資格を満たすには、心理系の4年制大学を卒業後、最低2年以上の実務経験を満たす方法です。ただし、実務経験を満たすための施設採用での競争率がかなり高いことが予想されます。

実務経験ではなく、心理系大学院の修了でも受験資格が満たせますが、大学院での実習時間が合計450時間以上と定められており、通信では無理です。

詳細:3分でわかる「国家資格・公認心理師になるには」必要な費用や期間

臨床心理士

臨床心理士は、公益財団法人「日本臨床心理士資格認定協会」が認定する民間資格です。

民間資格で最も認知度が高く、受験資格を満たすためには、4年制大学を卒業後(学部はどこでもOK)、指定大学院を修了すればOKです。

規定の実習時間は定められておらず、指定大学院は通信課程でも可能なため、公認心理師よりやや難易度が低いです。大卒の社会人であれば、指定大学院に入学すれば最短3年で受験資格が満たせます。それでも費用は約220万円かかります。

難しい|臨床発達心理士、学校心理士等

  • 臨床発達心理士
  • 学校心理士
  • メンタルヘルスマネジメント検定1種

取得難易度:

上記2つは受験資格として大学院修了や、実務経験が求められるため難易度が高めです。

臨床発達心理士

臨床発達心理士は、発達心理学関係の大学卒業+臨床経験3年以上で受験資格が満たせます。

発達心理学に特化した資格ですが、資格取得者は約4,000名で、臨床心理士の1/10程度です。

一般社団法人「臨床発達心理士認定運営機構」が認定してます。

学校心理士

学校心理士は、大学院で学校心理学関係の科目を修得後、学校心理学に関する実務経験が最低でも1年以上必須です。

すでに学校で心理的支援を行っている人向けの資格といえます。

一般社団法人「学校心理士認定運営機構」が認定してます。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験1種

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所が発行する公的資格です。

1種、2種、3種と3タイプあり、1種が最も難しいです。

いずれも誰でも受験できるのですが、1種は直近10回の平均合格率が約15%となっており、公表されている心理資格の中では、合格率が最も低いです。

普通|SNSカウンセラー、キャリアコンサルタント等

  • プロフェッショナル心理カウンセラー
  • SNSカウンセラー
  • キャリアコンサルタント

取得難易度:

プロフェッショナル心理カウンセラー

プロフェッショナル心理カウンセラー資格は、全心連という団体に加盟しているスクールの全国統一資格です。もっとも難易度が低い「一般」のクラスでも、トータル246時間の受講と実習を積む必要があります。

SNSカウンセラー

文部科学省が実施している「SNS等を活用した相談事業」の採用で求められる資格です。いわゆるLINEを使ったいじめ相談です。

産業カウンセラーやキャリアコンサルタント資格取得後、規定の講座受講で資格取得できます。認知度が低い割に、時間と費用がかかる資格です。

キャリアコンサルタント おすすめ

キャリアコンサルタントは国家資格ですが、規定の講習(トータル約140時間)を修了するだけで受験資格が満たせるため、ハードルは低めです。

就職支援のイメージが強いですが、その根本となるどう生きるべきかのサポートも役割の1つです。

費用はトータル386,600円で取得でき、全国各地で講習を受けれます。

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やさしい|産業カウンセラー、NLPプラクティショナー等

  • 産業カウンセラー
  • 精神対話士
  • 認定心理士
  • NLPプラクティショナー
  • こころ検定1級

取得難易度:

規定の講座を受講するか、その後筆記・実技試験に合格することで取得できるタイプです。

産業カウンセラー

産業カウンセラーは1950年誕生の歴史のある民間資格で、労働者の心のサポートが役割です。期間最短6ヶ月、講習・実習約150時間、費用はトータル331,000円で取得できます。

学科試験・実技試験ともそれほど難易度は高くありません。

精神対話士

精神対話士は財団法人メンタルケア協会発行の資格で、訪問による傾聴を行うのが特徴です。

規定の講座を受講することで受験資格が得られます。費用はトータル約20万円、仕事に直結した資格とは言い難いです。

認定心理士

認定心理士は、「公益社団法人日本心理学会」が認定する民間資格です。

大学もしくは大学院で所定の36単位を習得し、4年制大学を卒業していれば資格取得できます。

試験はありません。すでに大卒の方は、放送大学で所定の単位を取得すればOKです。(費用約25万円)

NLPプラクティショナー おすすめ

NLPプラクティショナー資格は、米国NLP協会が認定する資格で、心理学を日常に活かし、コミュニケーション力を高めたい方向けです。

全国地方都市で講座が開催されており、全60時間の講座を受講することで資格取得できます。試験はありません。

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こころ検定1級

こころ検定は、メンタルケア学術学会が認定する検定試験です。

学習は通信課程が公式教材となっており、約20万円程度で取得可能。

学科試験と実技・口述試験がありますが、受験資格が緩め(こころ検定2級、またはメンタルケア心理士の取得)で学歴は問われません。

非常にやさしい|メンタル心理カウンセラー等

  • メンタルケア心理士
  • メンタルヘルスマネジメント検定3種
  • メンタル心理カウンセラー

取得難易度:

ここから難易度が一気に下がります。

メンタルケア心理士

メンタルケア心理士は、メンタルケア学術学会が認定する資格です。

他の通信心理資格と比較して学習量が多めで、精神疾患について詳しく学びたい方向けです。

規定の通信添削課題を6回行ったあと、各都市で実施されるこころ検定2級に合格すれば資格取得できます。

取得までの期間は標準4ヶ月、費用はトータル62,300円で、学習量が多いためか通信にしては高めです。

メンタルヘルスマネジメント検定3種

メンタルヘルスマネジメント検定3種は、テストに独学で一発合格すればトータル6,380円(税込)で取得できますが、主要都市の試験会場まで出向く必要があります。

Ⅲ種はセルフケアコースとも言われており、職場でのストレスをセルフケア出来ることを目的としています。

メンタル心理カウンセラー おすすめ

メンタル心理カウンセラーは、日本能力開発推進協会(一般財団法人) が認定する資格です。

心理学・メンタルヘルス・精神医学の基礎知識を学べ、最短・安価でとにかく何らかの心理資格が欲しい方にお勧めです。

通信で完結するためスキルを身に付けたい方向けではありません。自宅で受験できるためカンニングOKで、取得難易度はとても低いです。

取得までの期間は、標準2ヶ月間、トータル34,650円(税込)で取得できます。

まとめ

認知度、信頼性の高い心理資格が欲しい方は公認心理師一択ですが、社会人にはハードルが高いです。

資格取得の目的は人によって様々だと思いますが、特に自分を癒やしたりコミュニケーション力を高めるのであれば、大学よりも民間のスクールが適切です。

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投稿日:2020年5月27日 更新日:

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